About
■□LEVEL7について
◆レザー製品
【LEVEL7/レベルセブン】は、2014年3月オールハンドメイドのレザークラフトブランド【Lv7】として誕生しました。
設立時は、すべて海外の企業へ生産を委託しておりましたが、品質の安定を目指すため、2015年、国内工房へ製品製作を委託し、日本製ブランドとして再スタートし、ブランドロゴを一新し、Lv7から、正式にLEVEL7へ変更を行っています。
2017年、コダワリを追求するため、会社の一部を工房とし、自社生産を開始。 2018年には、本格的に自社生産を開始。
現在(2018年10月)は、一部の製品を除き、ほとんどの製品を自社工房にて生産を行っています。
デザイン、設計、素材の調達から、裁断、仕立てまで、すべてを自社にて行っているため、素材を含む製品の品質には、自信を持っています。
品質の安定を維持するため、仕入れ、縫製、カービングなど、すべて作業を決められたスタッフ、職人が請け負う仕組みを導入しています。 LEVEL7では、納得の品質と価格をモットーに、レザークラフトグッズを日々勉強し製作しています。
◆腕時計
運営する株式会社Tail To Noseが、設立からメイン商材として扱って来た商材、それこそが、『腕時計』。
腕時計の販売を通し、数多くのブランドを取り扱い知りえた知識を集結し、本当に楽しめる腕時計を提案しています。
ケース、文字盤、風防、すべてのパーツに、拘ったオリジナルウォッチをはじめ、CASIOやSEIKOなどの腕時計を着せ替え感覚で、コーディネートして楽しめるオリジナルベルトなどを製作販売しています。
『カジュアルから、ビジネスまで、一年を通し移り行く四季、それぞれのシーンで楽しめる』そんな製品を提案していきたいと考えています。
※腕時計の保証について
・保証期間は、ご購入日より、1年となります。 満了後は、有償修理となります。
・通常のご使用により生じたムーブメント故障のみ、ケース、ベルト、他消耗品は適応外です
■□革製品の処理及び、機材などの紹介
◆コバ処理と床面処理
当社では、すべての製品パーツの裁断面にコバ処理を行っています。 断面部を革包丁、ヤスリで整え、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗り、磨き上げ、更に細かいヤスリで面を整え磨き上げを繰り返し、 蜜蝋を主な成分とした当社特性ワックスを塗りこみ、低温で焼き締めるまでの処理を行っています。
床面については、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗りこみ、毛羽立ちを抑える処理を行っています。
製品を購入する際、見えにくい部分ですが、切りっぱなし、漉きっぱなしで制作された製品とは、耐久性、坊汚性、耐水性、すべてにおいて勝り、妥協をせず、コダワリを持って制作しています。
◆アンティーク足踏みミシン
LEVEL7では、一部の製品を除き、このミシンが無ければ、仕事にならないとまで言わしめた名機SEIKO TE-5にて、全縫製を行っております。
大きな特徴として、糸締りが良いことが上げられます。
この立体的な縫目は、他のミシンでは、再現できない唯一無比のステッチです。
SEIKO TE-5は、シンガー(SINGER)社の17ミシンを基に造られた日本製のミシンです。 17ミシンは、主に袋状の製品(バックなど)、小物を製作するために造られた腕ミシンで、100年以上前に誕生し、現在も同規格のミシンが生産されている名機です。
LEVEL7では、そんな17ミシン【SEIKO TE-5】を発売当初と同じ、人力の足踏みミシンとして縫製を行っています。
◆手縫い
カービングアイテムや、バイカーズタイプの製品の一部の縫製に手縫いを採用しています。
手縫いは、革に菱目と言われる道具を使って針を通す穴を空け、糸の両先端を針に通し、交互左右に縫製していく縫製方法です。 菱目のちょっとした角度の違いで真っ直ぐのステッチは再現されませんし、左右均等の力で糸を締めその力加減が一定でなければ、綺麗な縫い目は再現できません。
ミシンに比べ、何倍もの時間を用いるため一般流通品では、現在、ほとんど採用されない縫製方法です。
手縫いには、手縫いの良さがあると当社では考えています。
それは、何より「ステッチインパクト」です。太い糸をシッカリと締めることで生まれるステッチは、ミシンでは再現できない、手縫いならではのモノと考えています。
そのステッチインパクトを必要に応じ、デザインに取り入れて採用しています。
◆必需品の革漉き機
製品を作る上で、ミシンと並び欠かせない機械と言えば、革漉き機。
革が重なる部分の厚さを調整するなど、大活躍するこの機械。 その名の通り、革を薄く漉く機械です。
NIPPIYなど、国内では有名ですが、当社では、環七ミシン(NOPRO)を使用しています。 ひょんなことから、当社へやって来たこの革漉き機。 今では、メイン機に成り上がっております。
見た目、何キロに見えますか? 恐ろしく重たいです!本体だけで、40KGほどあると思います。 台とモーターを合わせたら、恐ろしい重さです! 引っ越し業者さんも、驚いてました。。。 そんな重さですよ。
前述したよう、ミシン同様、この機械を触らない日は、無いと思います。
■□こだわりの品質とその秘密
なぜ、イタリアンレザー、エキゾチックレザー、Amiet製、真鍮製の金具を使用しているのに、ハイコストパフォーマンスが出来るのか?と、ご質問を頂くことがございます。
なぜかと言いますと、当社は元々、腕時計関連の輸入業を主としており、通常国内で仕入れるすべてのマージンをカットし、メーカと直接取引をし、仕入れを行っているため、還元できています。
イタリアンレザーを仕入れる場合、輸送料に加え原価に対し関税、消費税などが掛かる上、商社及び、問屋などの利益分が上乗せされるため、必然と高価となってしまいます。
商社及び、問屋、小売店の利益をカットするだけで、大幅なコストダウンを実現しています。
だからこそ、高品質な素材を使用し、低価格でご提供出来ているのです。
より多くのお客様を笑顔に出来るよう日々、新たな素材探しを当社では行っております。
更なる品質の向上を目指し日々、仕事をしております。
◆レザー製品
【LEVEL7/レベルセブン】は、2014年3月オールハンドメイドのレザークラフトブランド【Lv7】として誕生しました。
設立時は、すべて海外の企業へ生産を委託しておりましたが、品質の安定を目指すため、2015年、国内工房へ製品製作を委託し、日本製ブランドとして再スタートし、ブランドロゴを一新し、Lv7から、正式にLEVEL7へ変更を行っています。
2017年、コダワリを追求するため、会社の一部を工房とし、自社生産を開始。 2018年には、本格的に自社生産を開始。
現在(2018年10月)は、一部の製品を除き、ほとんどの製品を自社工房にて生産を行っています。
デザイン、設計、素材の調達から、裁断、仕立てまで、すべてを自社にて行っているため、素材を含む製品の品質には、自信を持っています。
品質の安定を維持するため、仕入れ、縫製、カービングなど、すべて作業を決められたスタッフ、職人が請け負う仕組みを導入しています。 LEVEL7では、納得の品質と価格をモットーに、レザークラフトグッズを日々勉強し製作しています。
◆腕時計
運営する株式会社Tail To Noseが、設立からメイン商材として扱って来た商材、それこそが、『腕時計』。
腕時計の販売を通し、数多くのブランドを取り扱い知りえた知識を集結し、本当に楽しめる腕時計を提案しています。
ケース、文字盤、風防、すべてのパーツに、拘ったオリジナルウォッチをはじめ、CASIOやSEIKOなどの腕時計を着せ替え感覚で、コーディネートして楽しめるオリジナルベルトなどを製作販売しています。
『カジュアルから、ビジネスまで、一年を通し移り行く四季、それぞれのシーンで楽しめる』そんな製品を提案していきたいと考えています。
※腕時計の保証について
・保証期間は、ご購入日より、1年となります。 満了後は、有償修理となります。
・通常のご使用により生じたムーブメント故障のみ、ケース、ベルト、他消耗品は適応外です
■□革製品の処理及び、機材などの紹介
◆コバ処理と床面処理
当社では、すべての製品パーツの裁断面にコバ処理を行っています。 断面部を革包丁、ヤスリで整え、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗り、磨き上げ、更に細かいヤスリで面を整え磨き上げを繰り返し、 蜜蝋を主な成分とした当社特性ワックスを塗りこみ、低温で焼き締めるまでの処理を行っています。
床面については、革の毛羽立ちを押さえる仕上剤を塗りこみ、毛羽立ちを抑える処理を行っています。
製品を購入する際、見えにくい部分ですが、切りっぱなし、漉きっぱなしで制作された製品とは、耐久性、坊汚性、耐水性、すべてにおいて勝り、妥協をせず、コダワリを持って制作しています。
◆アンティーク足踏みミシン
LEVEL7では、一部の製品を除き、このミシンが無ければ、仕事にならないとまで言わしめた名機SEIKO TE-5にて、全縫製を行っております。
大きな特徴として、糸締りが良いことが上げられます。
この立体的な縫目は、他のミシンでは、再現できない唯一無比のステッチです。
SEIKO TE-5は、シンガー(SINGER)社の17ミシンを基に造られた日本製のミシンです。 17ミシンは、主に袋状の製品(バックなど)、小物を製作するために造られた腕ミシンで、100年以上前に誕生し、現在も同規格のミシンが生産されている名機です。
LEVEL7では、そんな17ミシン【SEIKO TE-5】を発売当初と同じ、人力の足踏みミシンとして縫製を行っています。
◆手縫い
カービングアイテムや、バイカーズタイプの製品の一部の縫製に手縫いを採用しています。
手縫いは、革に菱目と言われる道具を使って針を通す穴を空け、糸の両先端を針に通し、交互左右に縫製していく縫製方法です。 菱目のちょっとした角度の違いで真っ直ぐのステッチは再現されませんし、左右均等の力で糸を締めその力加減が一定でなければ、綺麗な縫い目は再現できません。
ミシンに比べ、何倍もの時間を用いるため一般流通品では、現在、ほとんど採用されない縫製方法です。
手縫いには、手縫いの良さがあると当社では考えています。
それは、何より「ステッチインパクト」です。太い糸をシッカリと締めることで生まれるステッチは、ミシンでは再現できない、手縫いならではのモノと考えています。
そのステッチインパクトを必要に応じ、デザインに取り入れて採用しています。
◆必需品の革漉き機
製品を作る上で、ミシンと並び欠かせない機械と言えば、革漉き機。
革が重なる部分の厚さを調整するなど、大活躍するこの機械。 その名の通り、革を薄く漉く機械です。
NIPPIYなど、国内では有名ですが、当社では、環七ミシン(NOPRO)を使用しています。 ひょんなことから、当社へやって来たこの革漉き機。 今では、メイン機に成り上がっております。
見た目、何キロに見えますか? 恐ろしく重たいです!本体だけで、40KGほどあると思います。 台とモーターを合わせたら、恐ろしい重さです! 引っ越し業者さんも、驚いてました。。。 そんな重さですよ。
前述したよう、ミシン同様、この機械を触らない日は、無いと思います。
■□こだわりの品質とその秘密
なぜ、イタリアンレザー、エキゾチックレザー、Amiet製、真鍮製の金具を使用しているのに、ハイコストパフォーマンスが出来るのか?と、ご質問を頂くことがございます。
なぜかと言いますと、当社は元々、腕時計関連の輸入業を主としており、通常国内で仕入れるすべてのマージンをカットし、メーカと直接取引をし、仕入れを行っているため、還元できています。
イタリアンレザーを仕入れる場合、輸送料に加え原価に対し関税、消費税などが掛かる上、商社及び、問屋などの利益分が上乗せされるため、必然と高価となってしまいます。
商社及び、問屋、小売店の利益をカットするだけで、大幅なコストダウンを実現しています。
だからこそ、高品質な素材を使用し、低価格でご提供出来ているのです。
より多くのお客様を笑顔に出来るよう日々、新たな素材探しを当社では行っております。
更なる品質の向上を目指し日々、仕事をしております。